子どもが一歳を迎える日に、一升のお餅を背負わせる。
その風習がいつから始まったのか、正確には誰も知らない。でも日本中に残っている。「一升」と「一生」をかけて、一生食べるものに困りませんように。健やかに育ちますように。言葉にすると照れくさいくらいシンプルな願いが、あの重たいお餅の中に込められている。
この一升餅は、杵でついたものを職人が手で丸めている。機械で成形したものとは、触ったときの感触が違う。角がなくて、手の温もりが残っているような丸さだ。お子様のお名前を入れたのしをおつけする。その子のためだけに作る、一度きりの一升餅だ。
背負って泣いた子、歩いてしまった子、転んだ子。どれも縁起がいいと言われている。意味づけは後からいくらでもできる。大事なのは、その場にいた人たちの記憶だ。一歳の誕生日に、家族が集まって、重たいお餅を背負って、みんなで笑った。その記憶が、ずっと残る。
【内容・お届けについて】
杵つき一升餅(約1.8kg)・名入れのし付き。もちのみのお届けとなります。
ご注文の際にお子様のお名前をご記入ください。名前は平仮名・漢字どちらでも対応いたします。
お餅は届いたらなるべく早めにお召し上がりください。すぐに食べない場合は冷凍保存を。食べる際は自然解凍か、水に浸してから焼くか、レンジで温めてください。