夏にみかんを食べたことがあるか。
「みかんは冬のもの」と思っている人は多い。私もそうだった。だから、愛媛・宇和島の農家さんからハウスみかんを送ってもらって初めて食べたとき、素直に驚いた。
皮が薄い。剥いた瞬間、甘い香りがふわっと漂う。口に入れると、ぎゅっと凝縮された甘みが来る。冬のみかんのような酸味の鋭さはなく、まろやかで優しい甘さだ。それでいて果汁がしっかりある。「夏にこれが食べられるのか」と思った。
ハウスみかんは、温室の中で時間をかけて育てる。外の気候に左右されない分、農家さんの手間と技術がそのまま味に出る。宇和島は古くからかんきつの産地として知られてきた土地で、温暖な気候と、リアス式海岸から吹き込む潮風が、みかん作りに合っている。その土地で丁寧に育てられたみかんは、冬を待たなくても、もう十分においしい。
夏の暑い日に、冷やして食べてほしい。汗をかいたあとのひと房が、こんなにうまいものかと思うはずだ。
【内容・お届けについて】
家庭用・2.5kg。7月より順次発送。
届いたら風通しのよい涼しい場所で保存し、早めにお召し上がりください。暑い時期のため傷みが早いので、冷蔵庫での保管がおすすめです。食べる直前に冷やすと甘みが引き立ちます。
天候・作柄によってお届け時期が前後する場合があります。