SOLD OUT
じゃがいもに「栗じゃが」という別名がある、と知ったのはわりと最近のことだ。
キタアカリのことだ。食べてみると、なるほどと思う。ほくほくしている。甘い。でんぷん質が多くて、口の中でほろっとほどける。栗、と言われると少し言い過ぎに聞こえるかもしれないが、じゃがいもにしてはずいぶん甘みがある、というのは食べてすぐわかる。男爵よりさらにでんぷん質が多いらしい。理屈はともかく、うまい。
北海道の富良野・美瑛エリアで育てられたものだ。この一帯は十勝岳からの火山灰と粘土が混じり合った土壌で、水はけがよくて適度に締まっている。火山灰だけの土だと芋の成長が早すぎて味が実らない。粘土層が少しだけ邪魔をすることで、時間をかけてしっかり育つ。じゃがいもにとって、この土が合っているのは、食べたものには伝わる。
芽の部分が赤みがかっているのが外見の特徴で、見慣れると一目でわかるようになる。
煮崩れしやすい品種なので、コロッケやポテトサラダに向いている。形を崩す料理で使うと、キタアカリの甘みとほくほく感がそのまま活きる。じゃがバターにして皮ごと食べるのも、シンプルでいちばんうまい食べ方のひとつだ。バターがじゅわっと染みるあの感じは、この品種でしか出ない。
【内容・お届けについて】
北海道産 キタアカリ 5kg。
常温便でのお届け。送料無料
新じゃがは10月上旬〜11月下旬、越冬じゃがいもは1月下旬〜3月上旬の出荷予定。収穫次第の配送となるため、お届け日の指定はできません。
保存方法: 3〜5℃の冷暗所で保存してください。りんごと一緒に置いておくと、エチレンガスの働きで芽が出にくくなります。