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3人前
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2人前
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海の底から、清水が湧いている。
大分県日出町、暘谷城跡の石垣の下。岸からおよそ30メートル、水深3メートルの海底に、山からの湧き水が染み出してくる。その清水が海水の塩分を薄め、豊富な藻やプランクトンを育て、小さな藻エビを集める。そのエビを食べて育ったカレイが、城下かれいだ。
ただの漁場の話ではない。江戸時代、日出藩主の木下家が幕府への献上品として送り続けた魚だ。庶民の口にはなかなか入らなかった、と記録に残っている。それが今、食卓に届く。
食べてみると、普通のカレイとは別物だとわかる。刺身にすると純白の光沢がある。身が透き通るような白さで、箸でつまむと弾力がある。口に入れると、歯触りが良くて、泥臭さが一切ない。清水で育っているから、身が澄んでいる。味が澄んでいる。そういう言い方をしたくなるカレイだ。
地元では肝を湯通ししてつぶし、薬味を添えてカボス醤油につけて食べる。カレイの旨みとカボスの酸味が合わさって、これ以上何も要らないと思える。
旬は初夏。5月から始まるこの時期だけに、城下かれいは一番うまくなる。
【食べ方】
刺身・洗い ── 薄くそぎ造りにして、肝を湯通ししてつぶし、薬味とカボス醤油で。洗いにすると身がさらに締まって、また別の食感になる。
煮付け ── 小ぶりのものは薄味でじっくり煮付けに。カレイの旨みが煮汁に溶け出して、身と一緒にご飯が進む。
【内容・お届けについて】
大分県日出町産 城下かれい 刺身セット。内容量はページ記載のものをご確認ください。冷蔵便でのお届け。届いたらその日のうちにお召し上がりください。